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きっかけは…通報した父親が語った詳細 埼玉・熊谷の保育所虐待

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録音された音声について記録したノートを見ながら、取材に応じる保護者の男性(画像を一部加工しています)=埼玉県熊谷市内で2023年12月16日午後6時57分、隈元浩彦撮影
録音された音声について記録したノートを見ながら、取材に応じる保護者の男性(画像を一部加工しています)=埼玉県熊谷市内で2023年12月16日午後6時57分、隈元浩彦撮影

 埼玉県熊谷市向谷の市立吉見保育所で心理的虐待や不適切保育が行われていた問題で、市に通報した園児の父親が毎日新聞の取材に応じた。一問一答は次の通り。【聞き手・隈元浩彦】

 ――虐待を疑ったきっかけは。

 ◆0~2歳児の「ひよこ組」に通わせている保護者の間で、保育の仕方がおかしくないかという声が広がりました。何かというと「発達障害」などとレッテルを貼りたがることへの不信感もあったかと思います。

 3カ月ほど前、私の両親から「孫の頭をなでようとすると、身をすくませる。何かあったの?」と言われました。私も妻も子どもに手をあげたことはありません。何かあるのではと思ったのです。

 ――どんな音声が?

 ◆想像以上にひどい状況に驚きました。怒鳴るような大声が絶えない。テレビドラマで見たりする刑務所のようだと。弱い者いじめが好きな人たちかと思いました。わざわざ泣かせて、自分たちが面白おかしく騒いでいる感じです。

 ごく普通の世間話をするかのように園児と親の悪口で盛り上がっている様子には、心底嫌悪感を覚えました。

 ――ショックだった会話は…

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